ネット出会いでの文章術
ネットで出会いを作るには、当然ですが文章を何度も書いて送る必要があります。
別にすごく上手い文章を書いたりする必要はないのですが、気をつけるべきポイントなどはあります。
今回はネット出会いでの文章術について解説します。
ターゲットとなる女性を想定する
まず誰に読ませたいのかを想定します。
プロフィールの自己紹介を書く時なら、自分の理想のタイプを思い浮かべるのでもいいし、実際に女性を検索してタイプの女性のプロフィールを読んで、この女性ならどんな感じが好きだろうと考えながら書くのでもいいです。
もちろん直接メッセージを送るときには、しっかり相手のプロフィールを読んで、当てはまる内容を書きましょう。
プロフィールに書かれている内容を質問したりするのはNGです。
伝えたい相手を想定して書くのは非常に重要ですので、習慣づけるようにしましょう。
文章は短く、簡潔に
特にファーストメールで長い文章をいきなり送ってはいけません。
それ以外でも出来るだけ短く、簡潔に書くように心がけましょう。
最初の時点では女性はあなたに興味を持っていないので、無理してまで長文を読もうとか思いません。
必要なことだけを確実に伝えるような文章にしましょう。
また長文で一日一通ずつやりとりするよりも、短文で一日に何度もやりとりする方が親近感が湧きやすいです。
チャットのように短い文で何度もやりとりするのが理想です。
楽しそうな男だと思わせる
だからといってビジネス文書のように淡々とした内容では女性の興味を引く事は出来ません。
端々にユーモアのあるところを表現したり、趣味などで楽しんでいる、一緒にいたら楽しいだろうと思わせる事が大事です。
自己紹介文だと、住んでいるところや仕事などの説明はあっさりと、趣味など強調したいところではその熱中ぶりをしっかりと書き、合間にユーモアを付け加えていけたら完璧です。
ネガティブな事は書かない
当然ですが明るくてポジティブな男性の方が、暗くてネガティブな男性よりモテます。
基本的にはポジティブに書けるところだけを書いて、良くないところは自虐ネタにして笑い飛ばせるぐらいにしましょう。
同じマイナスポイントでもそれをネガティブに考える人と、自虐ネタにして笑い飛ばせる人とでは相手の印象が大きく変わってきます。
いきなりタメ口で書かない
こんなのはわざわざ注意するまでもない常識だと思うのですが「The Auto Victorious」の岡田尚也さんなどのようなナンパメインの恋愛マスターの影響か、女性に対しては上から目線で対応するのが正しいと思い込んでいる人がいるようです。
しかしそれが許されるのはナンパという特殊な場面で、そういう性格・外見・雰囲気を持った人に限定されます。
ネット上の出会いでいきなりタメ口のメッセージを受け取っても、大半の女性はスルーするでしょう。
最初はきちんと丁寧語・敬語を使い、徐々に口調を崩していって、最終的には友達同士と同じぐらいの感覚で話せるようにしていきたいところです。
とはいえ直接会ったときに距離を縮める方が早いし確実ですので、メッセージ上では丁寧語のままでも問題はありません。
ただし堅苦しすぎる文章は逆に面白くない男と思われてしまいます。バランスは考えて書きましょう。