本音と建前

女性は、本心とは違う言動をとって男の反応を試してくる場合や、軽い女と見られたくないために、本心とは違う言動をとることがあります。

恋愛初心者の方は、女性にデートに誘った時に、すぐにネガティブになってしまう場合が多いですが、実は気にする必要がない場合も多いです。

今回はそんな女性の本音と建て前について解説してみます。

本音ではOKなのに、軽い女と思われたくない、と考えて断わるフリをしているケースもあります。
また他に用事があったというだけかも知れません。

それに気づかずに、一度断られただけで脈無しと思ってしまい、諦めてしまう人もいるようです。実にもったいないですね。

女性がこのような建前を使う理由はいくつかありますが、ほとんどが次の2つのケースでしょう。
・軽く見られたくない
・軽く断ってみて、自分への本気度を知りたい

このような建前を使った駆け引きは、男性はほぼ使わないので、つい本気に取ってしまって諦めがちです。
しっかりと相手を見て、本当に脈がないのか、それともまだまだ可能性はあるのか、見極めないといけません。

 

ちなみにこのような駆け引きは、特別にプライドが高い女性だけがするわけではありません。

女性は基本的に誰でも受け入れるようなことはありません(マレにいるようですが……)。
このような女性の行動は、本能的な部分もあるし、「軽い女はダメ」という社会的な意識もあり、自然に出るのだと思います。

そういう場合に、本音を見抜いて、すぐに諦めないようにしましょう。

もちろん本気で嫌がっているならダメですが、悩んでいる状態なら、押せばOKをもらえる可能性は十分にあります。

ただし一度断られたら、その場でしつこく食い下がるのはやめた方がいいでしょう。

その場は軽く笑顔で「じゃあまた今度タイミングがあえば」とか言って、素直に引きましょう。
ただその後も今まで通りに継続して、関係を深めていくようにして下さい。

そしてまた時期を見て再度誘ってみましょう。
何度も誘うことによって、女性の側も「この前は断ったから今回は……」とか「何度も誘ってくると言うことは本気」と考えて、OKがもらえる率が上がるはずです。

もちろんその間に女性の自分に対する好意を上げるように、会話などでしっかりアピールして下さいね。

正直、この本音と建前は、男性にとっては面倒でしかない女性の駆け引きですが、逆に言えば誰とでも付き合うような軽い女性ではない、という証明でもあります。

上手く見抜いて、目当ての女性をデートに誘いましょう。