沈黙を恐れない

恋愛初心者が女性と会話していて、動揺してしまうのに沈黙というものがあります。

急に会話が途切れてしまったりして、次に何を話せばいいのかわからなくなった経験は誰にでもあるでしょう。

ですが、沈黙はそれほど恐れることはありません。

もちろんどんどん会話が続いて盛り上がっていって、沈黙にならない方が望ましいのは間違いありませんが、いくら会話術に優れた人でも沈黙になることはあります。

違うのは沈黙になったときに動揺してうろたえるか、何事もなかったかのように別の話題を振ったり、前の話の続きを再開するかの差です。

女性は沈黙を気にしているのではなく、沈黙に動揺してうろたえる男の姿を気にします。

逆に沈黙など全く気にしていない感じで堂々と振る舞い、その間に次の話題を探せばいいのです。

それまでの会話を思い出していけば、何か関連のある話題は見つかるはずです。

そうする事で女性はあなたを余裕のある男として見るようになります。

沈黙で動揺してマイナスになるのか、堂々と振る舞ってプラスになるのか、大きな差です。

 

女性があまり話さないタイプの時は、どうしても沈黙になりやすいです。

こういう場合はそもそも沈黙を気にする必要はありません。

たくさん話すのが好きじゃない、もしくは苦手な女性なら、ベラベラとまくし立てられたら逆に嫌になります。

なので少々の沈黙は相手もなんとも思っていませんし、あなたも気にする必要はありません。

むしろ時々、沈黙というか間を作って話す方がいいでしょう。

ただし女性が人見知りで慣れていないからおとなしいだけなのか、根っからおとなしいタイプなのかは見極める必要があります。

女性があまり話さないからといって、おとなしいタイプと決めつけてしまうと失敗します。

女性と実際に会話する機会を増やしていけば、相手がどんなタイプなのかを見極める力も徐々に身につきます。

どんどん実践する機会を増やしましょう。