年齢差のある女性との会話

全員ではありませんが、男性は基本的に若い女性が好きです(私も含めて)。
ですので30後半~40歳以上になったも20代の女性に恋愛感情を抱くことは珍しくありません。

しかし年齢差がありすぎると、どういう風に会話してアプローチすればいいのか分からないという人は多いと思います。

今回は年齢差がある場合の恋愛テクニックをいくつか解説します。

年下の女性と会話するときにはジェネレーションギャップを感じさせないようにしましょう。

自分の世代以上でないと知らないような話題については、聞かれない限りあまり話さない事です。

逆に女性の好きな話題や、こだわっているものについては興味を示してあげたりするべきです。

それについて知らなくても構いません。相手が好きな話題ならどんどん興味を持って、教えてもらうぐらいの気持ちが大切です。

 

口調についてですが、年下女性相手だといきなりタメ口や上から目線で話す人が多いです。

これはよほどその人のキャラに合ってないと相手からは「何この人? なんでこんなに偉そうなの?」と思われるのがオチですのでやめましょう。

最初は「~ちゃん」ぐらいで、最低限の丁寧語ぐらいから入っていき、会話が盛り上がるにつれて徐々にタメ口に移行していくのがベストです。

仲良くなるためには最終的にタメ口は必要ですが、最初から使うと反発を招きやすいので気をつけましょう。

 

女性に「恋愛対象となるのは何歳まで?」と聞いた時、自分が圏外だったりする事はよくあります。

しかしそこで諦める必要はありません。

すぐに「どんなタイプの男が好き?」とか聞いてから、そちらの方が年齢よりも重要なポイントである事をアピールします。

年齢を最重要ポイントにしている女性はほとんどいませんので、他に大事なポイントがある事が理解できれば、それだけで恋愛対象外になる事はなくなります。

 

年上である以上、最低限の器の大きさや包容力を見せるのも必要です。

  • やたら媚びへつらったり、逆に上から目線になる
  • 人の話を聞かず、自分の話ばかりする
  • 相手の価値観を受け入れず、やたらアドバイスする
  • やたら自慢話や武勇伝を語りたがる
  • 自分が悪かった場合でもそれを認めず、誰かのせいにする

これらに当てはまる人は要注意です。逆にこれらに当てはまらないように行動しましょう。

特にアドバイスに関しては、年上男性はついついしてしまいがちです。気をつけてください。
女性は不満などを話していても、アドバイスを求めているわけではなく、共感して欲しいだけの事が多いです。

 

そして年上ならではの人生経験豊富な面を生かしましょう。

例えばですが20歳ぐらいの女性だと雰囲気のあるレストランやバーには行ったことがない人も多いです。

そういう女性に初めての経験をさせてあげると、それだけで女性はあなたに対していろんな場所を知っている大人というイメージを持ってくれやすくなります。

もちろん誘うときも、今まで自分が知らない世界ということで興味を持ってくれやすいです。

他にも相手の女性の今までの話を聞いてから、デートコースなどを工夫すれば、それだけで印象的なものに出来るし、誘うのも容易になります。

 

簡単に言えば、普段は友達感覚で付き合って、所々に年齢相応の包容力や経験を見せてあげることで、年上男性の魅力をアピールできます。

最終的には年齢差に関係なく何でも言い合えるような関係が理想ですね。

 

女性と出会う前に最低限するべき事

今回は女性と出会う前にしておくべき事、しなければならない事をいろいろと並べてみました。

中には本来当たり前のことで、わざわざ人に言われてするような事ではないものも多くあります。

ですが私の回りを見渡しても、意外と出来ていない人が多いようなので、あえて細かく書いてみました。

男性はあまり恋愛のために自分を磨くということをしない傾向があります。
モテるためにはまず自分を高める必要があるという意識を持って欲しくてまとめてみました。

髪型・爪・むだ毛などを整える

いくら会話して楽しくても、髪型がボサボサだったり、爪がムダに伸びて黒い汚れがたまっていたり、手や足の毛がやたら濃かったりすると、それだけで恋愛対象としては生理的に無理という女性は多いです。

髪は黒髪短髪が無難です。
やたら髪型にこだわる必要はないけれど、最低限、気を使っている感じは出しましょう。

爪は短く切って、汚れがたまってたりしないように気をつけましょう。
女性はネイルなどが流行るのを見ても分かるように、男性に比べてはるかに爪には敏感です。

腕や指の毛やすね毛などもあまりに濃い場合は剃るか、脱毛しましょう。

最低限のファッションをする

ファッションについても最低限、気を使っているということを女性に分かるような服装にしましょう。

極端に言うとジャージ姿とかで女性と会うのはもちろんダメです。
高級なブランドなどを着る必要はありませんが、全身ユニクロとかも避けた方がいいです。

また反対に好きだからといって全身ドルガバとかもやめた方がいいです。ファッションに気を使っているという感じより、単なるブランド志向と思われるからです。

それより他は普通の服でも、シャツだけそういうブランドのだったとかの方が気を使っている感じがします。

趣味・興味をたくさん持つ

いろんな趣味を楽しんで、いろんな事に興味を持って、いろんな事にチャレンジしましょう。
それだけでもいきいきとして他人から見た感じも変わってくるはずです。

それにいろんな事を実際に試したり調べたりしていれば、女性と会話するときの話題にもなります。

女性が好きなことをあなたが知っていれば、それだけでもポイントアップのチャンスです。

また習い事などを始めれば、そこで出会いがあるかも知れません。
恋愛関係以外でも、趣味のある人とない人では普段のやりがいとかが変わってきます。

趣味はたくさん持って人生を楽しみましょう。

自分から常に出会いを求める

今まで出会いがなかったのに、何もしないで急に出会いが増えるはずがありません。
自分から積極的に出会いを求めなければ何も変わりません。

女友達の多い友人には紹介してもらうように頼んでみたり、合コンを開いてもらうようにしましょう。

ネットでの出会いも活用しましょう。以前にも書きましたが、少なくともpairsラブサーチPCMAXのうち、一つは登録しましょう。

直接会話する方が得意な人はパーティにも参加しましょう。
私が実際に参加した中ではPARTY☆PARTYがオススメです。

普段から飲みに行ったりするのでも、なるべく女性が多い場所へ行きましょう。
出来る方はナンパするのもアリですし、ただ会話するだけでも会話の練習にもなります。

普段からの心がけをしっかりとしているだけで、女性と出会えるチャンスは格段に増えてきます。

まず自分の意識を高く持って、女性と出会うのが当たり前の生活にしていきましょう。

告白のデメリット

日本では恋愛が始まるのに告白は付きものというのが当たり前のようになっています。

これは告白によって見せ場を簡単に作り出せるというテレビドラマやマンガの影響が大きいでしょう。

ちなみに海外では自然に仲良くなっていって、そのまま付き合った状態になるのが一般的です。

その代わり、プロポーズ(求婚)は一大イベントみたいなもので、日本人からしたら大げさすぎるプロポーズがテレビやYouTubeなどで見られますね。

しかし海外では告白無しで付き合っているのですから、日本人だって無理に告白なんかしなくても男女は付き合えるのです。

日本ではほとんどの場合、男性から告白することになります。
そして仮に断られた場合、そこから挽回する方法が全くないわけではないもののハードルは高くなります。

それにハッキリと断られなかった場合でも女性から「この男は自分に惚れている」と認識されれば、女性が優位になってしまい、主導権を取りづらくなります。

なので告白はなるべくしない方がいいです。

どうしても告白するのなら、確実にOKがもらえるぐらいまで仲良くなってからとか、女性から「私達ってどういう関係?」とか聞かれた時がいいでしょう。

女性が関係を確認してきたという時は、付き合っているということを確認して安心したいということなので、告白しても確実にOKです。

 

間違ってもほとんど話したこともない女性にいきなり告白したりしないでください。

男性は見た目だけでも女性に惚れたりしますが、女性は話したこともない男性を好きになることはほとんどありませんので、OKの返事がもらえる確率は限りなく低いです。

メールやLINEでの告白も絶対にやめてください。

どうしても告白したいなら、せめて対面した状態でしてください。あなたの熱意が伝われば、可能性はゼロではなくなるかも知れません。

ですが付き合うか付き合わないかの2択を迫られるのは、女性にとって心理的にもハードルが高いです。

なのですでに仲がよかったり、好かれている状態でもないと、断られるか保留されるのがオチです。

それよりは徐々に仲良くなっていって、自然に付き合ってたという状態を理想として目指すのがベストです。

少しでも避けられるリスクは避けて、確実に好きな女性と付き合えるように行動しましょう。

 

一人の女性にこだわりすぎない

あなたはある女性の事が好きになったら、その人しか目に入らなくなるタイプではありませんか?

私は完全にそうでした(笑)

一人に夢中になってしまい、全然脈もないのにその子にばかり話しかけたり連絡したりして、その間に出会った女性のことは気にもとめませんでした。

今考えると非常に恥ずかしいし、もったいないことをしたなと思っています。

一人の女性にこだわりすぎると、その女性を手に入れたいという気持ちが強くなりすぎて、無難な行動しか取れなくてずっとただの知り合いレベルに収まったり、逆にしつこくつきまといすぎて嫌われたりという結果になりやすいです。

もちろんただの遊び人になりたいという人以外は、本命の女性というのは必ず必要になりますが、その反面、常に出会いを増やして、いつでも連絡できる友達以上の女性を複数キープしておくのがいいと思います。

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そもそも特定の女性だけを狙って、彼女を作るというのは相当モテる男性でも容易ではありません。

女性にも好みがあるので、仮にジャニーズ系の芸能人のようなモテる男性であっても、必ず狙った相手をゲットできるわけではありません。

モテる男性が別れてもすぐに次の彼女を作れるのは、普段から連絡の取れる女性が複数いるからです。

別れたらすぐに別の女性と遊びに行き、その中から次の彼女を作るような感じです。別れてから出会いを作ってというような流れになることはマレです。

このへんの流れは極端に言えば、転職を考えている人が先に次の就職先を探しておくようなイメージです。
もちろんこれから就職という人も候補は一つだけにしたりしませんよね?

なにより複数の連絡できる女性がいると、心に余裕が出来ます。
仮に一人ぐらい連絡が返ってこなくても、嫌われても構わないと思えるようになり、今まで当たり障りのない会話しか出来なかった人でも、もっと深い話がしやすくなります。

たくさん候補を作っておくというと悪いイメージを持たれる方もいるかと思いますが、大半の女性は複数(それも男性よりも圧倒的に多い数)の男性と連絡したりしています。

そもそも付き合っているわけではないのだから、複数と連絡したりしようが何の問題もありません。
たくさん出会っていけばもしかすると、今好きな人よりもっと理想の女性と出会えるかもしれません。

あなたも出会いを量産して理想の彼女をゲットしましょう。

 

初心者にオススメの出会いはネットでの出会いです。


なんと言ってもダントツで利用者も多いpairs(ペアーズ)で出会いを作りましょう。

 

簡単に諦めない

女性にデートを誘って断られたり、告白して断られるとすぐに諦めてしまう人が多いです。
中にはアプローチする前から「こんなかわいい子は俺には無理だ……」と諦めてしまう人もいます。

ハッキリ言って自分からチャンスを放棄しているようなものです。
ましてや何もしないうちに諦めるのはもったいないです。

男性から好きになった場合、当然ながら女性はまだ恋愛レベルで考えていないのですから、すぐに付き合ったりするような女性の方が尻軽な感じで後が大変です。

女性の中には簡単にOKすると軽い女と思われるという考えから、最初は断る人もいます。
テキサスA&M大学のミューレンハード博士の研究によると、男性に誘われたときに応じるかどうかと質問した場合、「YES」という気持ちがあっても何も考えずに「NO」と返事する人が39.3%もいたそうです。
言ってみれば10人に4人は最初は形式的に断るのです。

「まだ知り合ったばっかりだし」とか自分を否定されていない断り方であれば、全然諦める必要はありません。

ただし前にも書きましたが、イチかバチかで告白するのはリスクがあるので、なるべく100%大丈夫という状況を作るまでは告白しないようにしましょう。

仮に告白して失敗した場合は、少し間を置いてから、もう一度前の段階に戻ってやり直しましょう。
あなたが女性にとって「生理的に受けつけないタイプ」じゃない限りは可能性はあります。

 

相手の女性が明らかに自分よりレベルが上で、絶対無理だからと諦めてしまうケースもあります。
この場合は自分がそのレベルになれるように努力しましょう。

最低限の身だしなみ・ファッション、女性を楽しませる会話術やメール・LINEテクニックなどをしっかりと身につけて、自分に自信を持ちましょう。

それにそこまでキレイだったり、かわいい女性は、同じように最初から諦めてしまう人が多いので、回りが思っているほど男性慣れしていないケースもあります。
なので思い切ってアプローチすれば、意外とあっさり落ちるケースもあります。

諦めないのは大事ですが、しつこくつきまとうのはよくありません。ストーカー扱いされるだけです。
一度断られたらある程度の冷却時間をおいてから、再度アプローチしましょう。
その間に何が悪かったのかをよく考え、そして自分に足りなかった部分を改善しましょう。

次に会ったらいきなり誘ったり、告白し直すのではなく、前の段階に戻って楽しく会話するところか始めましょう。
そして前とは違う感じ、よりいい雰囲気が作れるようになってから再度誘ってみましょう。

どんなにモテる男性でも、失敗はつきものです。
そこからどうやってやり直せるかを考えるのが大切です。
あなたも諦めないマインドを手に入れて、チャンスを逃さないようにしましょう。

 

恋愛会話に移行するテクニック

狙っている女性と二人で会話する機会があったり、マッチングアプリなどで知り合ったりしても、恋愛に発展させるためには恋愛についての会話をしなければ、相手が一目惚れしてくれたなどの幸運でもない限りは進展しません。

とはいえ、それほど仲良くも無いのに、いきなり「どんな男性が好き?」とか「今までに何人、付き合った?」などと聞くのはよくありません。
下心が丸出しですし、女性に好意がまだ無い場合、身構えられてしまいます。

そこでオススメしたい会話テクニックが、なにかワンクッション挟んでから、恋愛話に移行するというものです。

例えば食事を一緒にしているなら、好きな料理を聞いてから「自分で作ったりするの?」~「彼氏にも作ったりする?」で彼氏がいるかどうか聞き出せます(ちょっとベタすぎる例ですが……)。

芸能人の話をしているなら、誰々が不倫したとか破局したという話から「浮気した(された)ことある?」などという話に展開することも出来ます。

とにかく何かワンクッション挟むことで、恋愛の会話に移行したことが不自然でないようにします。
自然な流れで進めば、女性も自然に答えてくれやすくなります。

最初にうちは何を挟めばいいのかわからない、という人もいるかも知れませんが、慣れてしまえば簡単です。
注意点としてはあまり強引に会話を持って行こうしないでください。
女性が恋愛会話に乗ってこない時は元の会話に戻って、もう少し仲良くなったり、場が盛り上がってから再挑戦しましょう。

また女性が乗っかってきて、恋愛関連の話をどんどんし出した場合は、女性の話に興味を持って話を聞き出して下さい。
聞かれていないのに自分の話をしたりして、女性の話を遮ったりすることのないようにしましょう。

恋愛について語る事は、恋愛をする上で必要です。
ぜひ上手く恋愛会話を引き出せるように、いろんなパターンのクッション会話をマスターしましょう。

 

 

声を磨く

メラビアンの法則というものをご存じですか?
コミュニケーションでの重要性は口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%で、会話自体の内容はわずかに7%であるというものです。

実際はこれは間違った解釈だそうで、普段の会話に当てはまるわけではないのですが、それでも会話の内容以外、つまりノンバーバルな要素はとても重要な事に変わりはありません。

表情や身振り手振りなどのオーバーリアクションなどについては以前にも触れましたが、今回は意外と誰も気にしない、声について解説してみたいと思います。

とはいえ、生まれつきの声質を矯正しろと言うわけではありません。
もちろん自分の声がコンプレックスなら、ボイストレーニングなどして変えるのも一手ですが。
そこまでしなくても印象を変えることは出来ます。

まず恋愛初心者の方に多いのが、女性と話すときに声が小さすぎる人です。
女性と会話しているときに、よく聞き返される方は要注意です。
声が小さい人は頼りなく感じますし、楽しい雰囲気になりづらいです。

声が小さいという自覚がある方は、話すときに感情を込めて話すようにしましょう。
また話している相手に声を届けるというイメージで話すようにするといいでしょう。
普段から家族や仲のいい友達と話している時の感覚をしっかりと覚えておいて、女性と話す時にもそのまま話しましょう。

また最近の若い人に多いのが、声が大きすぎる人です。
大勢で一時的に盛り上がるのにはいいですが、恋愛モードには不向きです。
状況を考えずに大きな声を出していると、空気が読めない人扱いされてしまいます。
たまに周囲の邪魔になるほど大声で笑いながら、机などを叩く人がいますが、あれは絶対に止めた方がいいです。

声が大きすぎると指摘される人は、意識して相手との距離感を考えましょう。
この場合の距離感は、心のではなく、身体的な距離感です。
すぐ横や前にいるのに大声を出す必要はありません。

ただ声が大きすぎるのは、自覚がない人が多いようです。
常に相手の反応を気にしたいですね。

声は恋愛だけでなく、ビジネスなどでも役立つスキルです。
一度ご自分の声をスマホで録音するなどして聞いてみて、修正してみてはどうでしょうか?

もし本気で声を改善したいなら、「言葉と声の磨き方」という本がオススメです。
CD付きなので、発声練習の方法などがわかりやすいです。

 

男女は別の生き物と理解する

今までにも何度か恋愛講座において書いてきましたが、男性と女性では根本的に考え方が違います。

男女は別の生き物と考えるべき、という専門家も多くいます。

恋愛マスターと言われる方達は、揃ってその考え方を強調されています。

 

恋愛初心者にとって最も大きな壁が、この男女の考え方の違いだと思います。

自分がこうだから、相手もこうだろうと思って会話したり、行動すると、女性にとっては不快になってしまう事も良くあります。

今回はその中でも特に重要な事を挙げておきます。

基本的に女性の会話の目的は感情の共有です。これは多くの男性が語り合ったり、議論するのが好きなのとは対照的です。

女性は自分が話したことに共感して欲しいのです。

素直に相手が話したことに対して、感情を表現してあげましょう。

女性が怒りをぶつけているのなら一緒に怒る、笑い話をしていれば一緒に笑う、悲しい話をしているなら同情してあげることです。

男性はこういう時、ついアドバイスや自分の経験談をしてしまいがちですが、女性はそういったものは求めていません。

女性側から聞かれた場合だけ、話せばいいでしょう。

 

このように女性は自分を中心とした会話をしてあげると、非常に話が弾む傾向があります。

男性はつい自分語りしてしまう人が多いのですが、それよりは女性を中心とする会話で、どんどん女性に話をさせてあげましょう。

女性は話すことでストレス発散する生き物なのです。

 

また女性はストレートに断るのを避ける傾向があります。

気のない男性から誘われても、その場はOKしておいて、いざ細かい予定を決めようとすると予定があるなどとして逃げたり、音信不通になったりします。

恋愛初心者はこれでよく落ち込んでしまいますが、良くあることだと思って気にしないでください。

 

他にもたくさんあるのですが、とても書き切れません。それぐらい男女は違いの方が多いのです。

もっと知りたい方にぜひオススメしたいのがジョン・グレイ博士が書いた「ベスト・パートナーになるために」という書籍です。

この本ではなんと男は火星から、女は金星からやってきた、別の生物だとまで仮定して、男女の考え方の違いについて詳しく解説されています。

基本的にはすでにパートナーがいる人向けの本ですが、この本に書かれている男女の違いを知っておくだけで、今後の恋愛活動に大きな差が出ると言いきれます。

500円台で購入出来ますし、付き合ってからのすれ違いを無くす事にも役立ちます。

ぜひ一読されることをオススメします。

 

 

 

本音と建前

女性は、本心とは違う言動をとって男の反応を試してくる場合や、軽い女と見られたくないために、本心とは違う言動をとることがあります。

恋愛初心者の方は、女性にデートに誘った時に、すぐにネガティブになってしまう場合が多いですが、実は気にする必要がない場合も多いです。

今回はそんな女性の本音と建て前について解説してみます。

本音ではOKなのに、軽い女と思われたくない、と考えて断わるフリをしているケースもあります。
また他に用事があったというだけかも知れません。

それに気づかずに、一度断られただけで脈無しと思ってしまい、諦めてしまう人もいるようです。実にもったいないですね。

女性がこのような建前を使う理由はいくつかありますが、ほとんどが次の2つのケースでしょう。
・軽く見られたくない
・軽く断ってみて、自分への本気度を知りたい

このような建前を使った駆け引きは、男性はほぼ使わないので、つい本気に取ってしまって諦めがちです。
しっかりと相手を見て、本当に脈がないのか、それともまだまだ可能性はあるのか、見極めないといけません。

 

ちなみにこのような駆け引きは、特別にプライドが高い女性だけがするわけではありません。

女性は基本的に誰でも受け入れるようなことはありません(マレにいるようですが……)。
このような女性の行動は、本能的な部分もあるし、「軽い女はダメ」という社会的な意識もあり、自然に出るのだと思います。

そういう場合に、本音を見抜いて、すぐに諦めないようにしましょう。

もちろん本気で嫌がっているならダメですが、悩んでいる状態なら、押せばOKをもらえる可能性は十分にあります。

ただし一度断られたら、その場でしつこく食い下がるのはやめた方がいいでしょう。

その場は軽く笑顔で「じゃあまた今度タイミングがあえば」とか言って、素直に引きましょう。
ただその後も今まで通りに継続して、関係を深めていくようにして下さい。

そしてまた時期を見て再度誘ってみましょう。
何度も誘うことによって、女性の側も「この前は断ったから今回は……」とか「何度も誘ってくると言うことは本気」と考えて、OKがもらえる率が上がるはずです。

もちろんその間に女性の自分に対する好意を上げるように、会話などでしっかりアピールして下さいね。

正直、この本音と建前は、男性にとっては面倒でしかない女性の駆け引きですが、逆に言えば誰とでも付き合うような軽い女性ではない、という証明でもあります。

上手く見抜いて、目当ての女性をデートに誘いましょう。

 

 

理想のテンションは?

男女間に限らず、コミュニケーションにおいては、相手とテンションを合わせるというのは非常に大事です。

いくら自分が楽しくて盛り上がっていても、肝心なお目当ての女性があまり楽しめていないのに、ハイテンションで話しかけては違和感を感じてしまいます。

かといってずっとローテンションでは暗い奴と思われるだけです。

今回はテンションについて少し解説したいと思います。

まずそれぞれのタイプについて簡単におさらいしましょう。

ハイテンションは楽しい人と思われますが、反面軽い人と見られやすく、また相手とテンションが合わないときはかなり空回りしてしまいます。

ローテンションは暗いイメージになるのが欠点ですが、悩み事の相談など、真剣な話で仲良くなる事も出来るのが特徴です。

そしてその中間、ミドルテンションは一番無難ですが、相手にとってあまり印象に残りません。その他大勢扱いされてしまいがちです。

 

ではどのテンションが一番いいのでしょうか?

理想は相手に合わせて、さらにテンションの波を上げたり下げたりする事です。

初対面の女性と話す場合は、相手のテンションを見定めて、その少し上ぐらいから始めましょう。

そして話の展開に合わせてテンションを変えていきます。

最近はずっとハイテンションの人が結構います。特にお酒の席など。

しかしこれは同じテンションになっていない相手にとっては苦痛にすらなってきますので、注意した方がいいです。

 

たいていの場合、最初はミドルテンションから始まって、話が弾むとハイテンションに、そして真剣な話題をするローテンションにというパターンを何度か繰り返すと思います。

もちろん盛り上げるためには、過去に解説した会話術なども応用して、上手くハイテンションにして、最終的に深い話も出来る関係になってローテンションも上手く使いこなしましょう。

 

テンションについては「モテ会話マスタープログラム」がとても参考になります。

実際に会話している動画がありますので、わかりやすさはダントツです。まさに百聞は一見にしかずです。

テンションが相手の女性と明らかにズレている、空気が読めないと言われる、という方は、ぜひ「モテ会話マスタープログラム」で基本から勉強してください。